150cm Cutieroid FAガール轟雷 ― 研磨・加工技術への挑戦!【進捗報告】
Cutieroid FAガール轟雷の開発は、設計から部品製作へと着実にステップを進めています。
今回の活動報告では、外観の完成度を大きく左右する研磨・加工工程に焦点を当て、現場での取り組みをご紹介します。
150cmという大スケールのロボット製作では、表面の仕上がりが品質を大きく左右するため、試行錯誤を繰り返しながら日々さまざまな方法をテストしています。その様子を収めた作業現場の写真も掲載しており、150cmスケールならではの迫力や仕上がりに対する細やかな工夫、さらに道具や手法を工夫しながら挑戦を重ねるチームの姿をご覧いただけます。
細部まで手作業で丁寧に表面を整えながら、一つひとつのパーツの完成度を高めています。さらに、試作の段階から随時パーツのはめあい精度を確認し、実際に組み合わせながら調整を行うことで、精度の向上に努めています。
試行錯誤を重ね、一歩ずつ完成へと近づいています
チーム内では、外装の仕上げや質感といった通常のフィギュア製作に求められる要素に加え、ロボットとしての可動性や内部構造への影響をいかに両立させるかについても検討を重ねています。
そのため試作を通じて、「見た目の美しさ」と「ロボットとしての機能」を兼ね備えた最適な加工方法を模索しています。
制作過程では失敗ややり直しも少なくありませんが、それらも大切な学びとなっています。例えば下地処理では、大量のサフを使いながら質感や精度を確認し、一歩ずつ改善を重ねています。こうしたプロセスは外からはなかなか見えにくい部分ですが、実際には多くの時間と労力が注がれています。
150cmならではの迫力あるスケール感
その積み重ねにより、技術を磨き上げ、完成へと歩みを進めている姿をご覧いただければ幸いです。
2025年10月に東京ビッグサイトで開催される「全日本模型ホビーショー」にて、コトブキヤブースでの150cm Cutieroid FAガール轟雷のお披露目が近づいてきました。
これからも進捗の様子を皆さまにお届けしてまいりますので、引き続きご注目いただければ幸いです。
今後とも、Cutieroid FAガール轟雷プロジェクトをよろしくお願いいたします。
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