【展示レポート】第63回全日本模型ホビーショー
2025年10月18日(土)・19日(日)に開催された第63回全日本模型ホビーショー(東京ビッグサイト・コトブキヤブース)にて、150cmの“動いて・しゃべる轟雷”がついに初披露されました!
みなさまのご支援を経て完成した10:1スケール/150cm級の“動いてしゃべる轟雷”は、全日本模型ホビーショー限定の演出を有した特別展示として披露されました。
■ 展示準備の舞台裏
会場では、朝から展示位置の調整・配線確認・動作テストなどを実施し、チーム全員が協力して限られた時間の中で設営を進めました。
外装の取り付け、姿勢の確認、音響の微調整など、ひとつひとつの工程を丁寧に確認しながら展示設営を仕上げていきました。
搬入から設営に至るまで、チーム一同が全力を注ぎ、クラウドファンディングの成功以来、多くの方が心待ちにしていた展示を完成させました。
轟雷がブースで披露した限定演出
10:1スケール/150cm級の“動いてしゃべる轟雷”は、コトブキヤブースにて以下のような特別演出をおこないました。
■ 専用ボイス&演出プログラム
轟雷役の声優・佳穂成美さんが命を吹き込む――専用ボイス演出
音声機能を搭載した150cm“動いて・しゃべる轟雷”は、 まるで生きているかのように言葉を紡ぎます。 今回の展示では、本ブース演出のためだけに用意された専用ボイスを採用。 アニメ『フレームアームズ・ガール』で轟雷を演じられた佳穂成美さんによる収録音声が使用されています。
さまざまなシチュエーションに合わせた合計約8分間の音声プログラムが展開され、 動作・表情・音声が連動することで、まるで本当に目の前で息づいているような存在感を表現しました。
■ 自然で滑らかな動作制御による表現力
腕・頭部などの自然な動作を含む全18種類のポーズを実現。
さらに、プロジェクションマッピングによる表情変化を組み合わせることで、
轟雷が目の前で感情豊かに動く姿を体験いただける特別な演出となりました。
■ もう一体の轟雷との共演――55cm級ロボットドール「CutieroidDoll」
150cm級の“動いて・しゃべる轟雷”とともに、 55cmサイズで再現されたロボットドール「CutieroidDoll」も展示していました。
本機体は、150cm版と同様に音声再生や決めポーズによる演出が可能で、 会場では2体の轟雷が並び立つ印象的なシーンが実現。
この55cm級の轟雷は、ワンダーフェスティバル2025[夏]でも公開されたモデルであり、 本展示ではさらなる進化を遂げた「第4試作版」を披露しました。 改良点として、8種類のモーションパターン(追加開発中)を搭載し、 首構造の強化および腰部の保持力向上が図られています。
今後は、「日常を共に過ごすパートナー」としての展開を目指し、 自宅でのくつろぎやお出かけなど、さまざまな日常シーンで寄り添う存在として 商品化に向けた開発が進められています。
■ 感謝とプロジェクト成功への思い
「アニメキャラに会いたい」――そんな夢を現実にするため、
私たちHatsuMuvは長い時間をかけて挑戦を重ねてきました。
今回の“動いて・しゃべる轟雷”の完成は、支援者の皆さまの想いが形になった成果です。
会場で直接お会いできた方々、そして応援してくださった皆さまへ、
心より感謝申し上げます。
■ アンケートのお願い
今回のプロジェクトや展示について、
皆さまのご感想・ご意見をぜひお聞かせください。
実際に会場にお越しいただいた方も、オンラインで応援してくださった方も、
ぜひアンケートにご協力をお願いいたします!
アンケートフォームはこちら:
皆さまからの温かいご意見を、今後の活動の励みにさせていただきます。
Cutieroid Projectは今後も、
「キャラクターと共に生きる未来」を目指して進化を続けてまいります。
本当にありがとうございました!
________________________________________
最新情報はこちら:
X(旧Twitter):https://x.com/cutieroid
関連プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000127494.html
最新活動報告⑥:https://camp-fire.jp/projects/820563/view/activities/775873#main
© KOTOBUKIYA